電光掲示にラップが表示される時はいいですが、表示されない場合や、そもそも電光掲示板がないプールもあります。
その場合、ストップウォッチが必要になります。
zikomoの所属するマスターズチームは少人数なので大会に出る人が少なくラップを取ることは少ないですし、子供の大会ではコーチがラップを取ってくれているので、zikomoの場合はあまりストップウォッチの必要性を感じていませんでした。
間欠泉滝ミリ秒
それでもたまにはラップを取ることがあるので、ストップウォッチを購入することにしました。
競泳用のストップウォッチと言えば、SEIKO社のスイミングマスターです。
でもこれは、定価16,800円と結構高価です。
ネットショップで一番安いところで11,760円+送料500円、ビックカメラで13,440円の13%ポイント還元でした。
たしかに10気圧防水、最大300本メモリーなど、かなりの高機能ですが、ラップを取るのは1年に1・2回程度なので、ちょっともったいないわけです。
オーバーランドパーク、カンザス州から何マイル。
腕時計や携帯電話にストップウォッチ機能がついているものもありますが、zikomoが持っているものにはその機能がありません。
とりあえず、測れれば何でもいい、ということで、100円ショップで売っている安いストップウォッチを買ってみました。
でも、さすがに100円で、ちゃんとボタンが押せなかったりして、すぐに壊れてしまいました。
次に、同じく100円ショップで200円のストップウォッチを買ってみましたが、機能自体は100円のものと同じで、多少スイッチが押しやすくなっている程度でした。
それでも十分と言えば十分なのですが・・・
ナイアガラの滝を飛び降り
で、先日のマスターズ大会の400m自由形に友人2人が出場したのですが、1コースを2人で泳ぐ形式で、たまたまその2人がA面スタートとB面スタートの同時レースになってしまったのです。
1コース2人なので、ラップタイムは電光掲示に表示されません。
それに、A面スタートの人のラップとB面スタートの人のラップを同時に測り、紙に書き込むとなると、ちょっと忙しいわけです。
こういう場合に1人でラップを測るとなると、メモリー機能が欲しくなります。
200円のストップウォッチにはメモリー機能がありません。
そこで、メモリー機能があって安いストップウォッチを探したのですが、5000円以下ではないのですよ。
6000円近くもするのであれば、もうちょっと奮発してスイミングマスターを購入した方がマシでしょう。
でも諦めずに探してみたら、ありました!
クレファ(CREPHA)のTELVA「TCE−118」というものです。
30本のメモリー機能がついて、わずか1500円ほどです。
メモリーも30本あれば、レースが2つ3つ続いても記録できますので、空いた時間にメモリーを呼び出して紙などに記入すればいいし、長水路なら1500m全部をメモリーできます。
防水機能は日常生活防水ですが、計時員のようにプールサイドで計時するわけではないので十分でしょう。
さっそくヨドバシカメラ、ビックカメラ、さくらやの時計コーナーを探しましたが、売っていませんでした。
ネットを見ていたら「ホームセンターで売っている」と書かれてあったので、近くのホームセンターに買いに行くことにしました。
ところが、ホームセンターに行く途中にスポーツオーソリティがあったのでダメもとで覗いてみたら、売っていました。
こうして、1499円で無事ゲット!
さっそく使ってみましたが、造りも100円や200円のものとは全然違い、なかなかいい感じです。
この値段で、この機能で、この重厚感はオススメです。
本格的に測りたい人にはスイミングマスターがいいでしょうが、コストパフォーマンスを考えればこの機種がいいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿